第2回俳優ワークショップ開催にむけて

お盆も明けて、ちょーっと暑さも和らいできたかな?という今日この頃。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

いよいよ映画24区KYOTOの第2回俳優ワークショップ開催が近づいて参りました。今回は、第2回開催にむけ、そのポイントのご紹介や、開催形態の変更点をお知らせします。



第2回俳優ワークショップは、第1回目の元・立誠小学校・講堂から場所を変えて、京都リサーチパーク町家スタジオで開催します。かつては西陣織りの職人街として栄えた西陣地域、堀川中立売に位置する町家スタジオ。普段は京都の起業支援と地域交流のためのインタラクティブスペースとして様々な活動が行なわれている、とても立派な造りの京町家(というか、大邸宅)です。6月は、町家スタジオのギャラリースペースで「シマフィルム展」を催させていただいたりもしました(>詳細はコチラ)。



その京都リサーチパーク町家スタジオさんの趣きのある中庭を背景に、畳敷きの大広間をメイン会場にして、映画24区KYOTOの新たなステージが幕を開けます。



そして、今回から、第1回目の俳優ワークショップを経て得られた感触や反省を活かし、開催形態を更新します。

「一般クラス」と同時に応募していた「こどもクラス」は、反響が芳しくなかったため、募集を中止します。これについては、私ども運営サイドにとっての、今後の反省材料ですね。逆に、第1回目から引き続いて参加希望が多い「一般クラス」を二部制にします。前半クラス、後半クラスそれぞれに参加者を振り分け、スケジュールを調整し、当初「こどもクラス」を予定していた午前中から「一般クラス」を始めていきます。

第1回目では、定員以上の受講者数受付に踏み切ったことで、すべての参加者に実技の機会をまんべんなく回すために開講時間を大幅に延長してしまったということがありました(>第1回ワークショップレポート参照)。その反省を踏まえ、形態を大幅に変更しました。二部制にすることで、参加者一人あたりの実技時間をより多くとることができ、よりじっくりとワークショップに取り組んでいただくことができるはずです。もちろん、どちらのクラスも講師は谷口監督。今回も各クラスの参加者状況に合わせて、課題のシナリオを谷口監督自身が選んでいます。

というわけで、いかがでしょう?ちょっとずつ開催に向けたムードが高まってきたような気がしますね!

参加される皆さんには、今回もできるだけたくさんのものを持って帰っていただけるよう、願っています。

さらに、今回も見学コースの募集を行います!(次回の記事で概要出します)
「見る」ことも大きな糧となり得ます。ぜひご検討ください。

そして、その場に携わることが出来ない方へ。後日またレポートをしますので、当サイトをぼちぼち覗いてくださいね。

では、改めまして。どなた様も、よろしくお願いいたします!




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