【お知らせ】シナリオライター決定と映画制作について


短編映画制作シナリオ公募企画に応募いただいた皆様
および、本プロジェクトにご参加・ご関心いただいている皆様



こんにちは、映画24区KYOTO 2012 運営事務局です。


本年度のプロジェクトは、俳優ワークショップや上映企画等一連の予定をひと通り終えて、あとは映画制作を残すのみとなりました。プロジェクト開始当初、11月にクランクインを予定していたのですが、公募としていた制作映画のシナリオが、全国から108通という多数の応募があったものの、「該当作なし」という結果になったことを受けて、運営事務局にてこれからどのように進行していくかの審議を重ねて参りました。


公募シナリオ選考結果詳細はこちら▼


谷口正晃監督、映画24区三谷代表、シマフィルム志摩代表を交え、幾度も議論と試行錯誤を経た上で、制作する企画そのものとしては「該当作なし」ではありましたが、今回応募された方の中から、制作企画のシナリオを書いて頂く方を起用させていただくことになりました。


シナリオライターとして起用されるのは、『京都式6人の跳び方』を応募された


濱本 敏治 さん(38歳/大阪府堺市在住)


です。


応募シナリオの審査の際にも、ほかの数本の作品とともに候補にあがり、谷口監督からも「『京都式6人の跳び方』は、いろんな家庭の群像劇になっていて、まずまずの感じだと思いました。淡々とした語り口ではありますが、人間を見る目に好ましいものが感じられます。」という講評がありました。谷口監督、本プロジェクト運営事務局とで濱本さんを交えて面談を行い、新たに制作企画のシナリオをつくることで濱本さんの合意も得、最終的に決定したという次第です。


これによって、プロジェクトの進行としては、濱本さんを中心に、谷口監督、三谷氏、志摩氏と運営事務局ともどもシナリオを仕上げ、制作準備に入っていくことになります。


映画の制作は、2013年春〜夏を予定。それに伴い、予定しているワークショップ後の出演オーディションも同様に2013年春に執り行うこととします。こちらのオーディションの予定は、ワークショップに参加いただいた方には必ず事前に直接ご連絡を致します。


ほか、製作内容やスケジュールをはじめ、進行状況は随時こちらの特設サイトにてお知らせ致します。また、2013年度のプロジェクトも企画構想・検討しています。来年度、ますます刺激的なプロジェクトを打ち出す所存です。


以上、引き続きご関心いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。



映画24区KYOTO 2012 運営事務局 拝

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