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8月上旬。お盆を目前にした夏真っ盛りの新宿、某所。
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谷口正晃監督、映画24区代表・三谷氏、シマフィルム代表・志摩氏が集結しました。
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「映画24区KYOTO 2012」プロジェクトの総まとめとして、谷口監督がメガホンをとって
制作される短編映画の公募シナリオを選考するためです。
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谷口監督の母校でもある京都木屋町の元・立誠小学校を舞台にした30分モノのシナリオ。
7月末日に締め切りで最終的に寄せられた応募総数はなんと108通。
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ほんとうに多くのご応募をいただき、スタッフ一同びっくり!
まずはご応募いただいた皆さまに厚く感謝いたします。
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そのボリュームに圧倒されつつも、応募作すべてが間違いなく選考を経過するよう
作業は進められました。
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そして、事務局で作品ごとにナンバリング・製本されて、審査員(上記三氏)の手に渡り、
それぞれの目で読み通されて、この日、一堂に会しての選考会と相成った次第。
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そのボリューム、どどーんと積み上げられたこの高さ。
おぉ…iPhoneくんの身長を凌駕しています。
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そして選考の日。
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108作のシナリオを前に、集った三人のジャッジは!?
眼光鋭く議論を交わした末の、結果はいかに!?
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…実はこの日は、結論には至らず。
応募総数が予想以上に多かったため、もう少し読み込みと吟味の時間が必要ということで、再度検討を継続することになりました。
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実際に映画化するにあたって、生半可な映画を作ることは出来ないという覚悟。
応募作の中にある可能性をしっかりと見極め、判断をしなければならぬという矜持。
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そんな“映画人としての心意気”のようなものが、この空間には確かにありました。
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というわけで、選考は継続しています。
こちらでその経過をレポートして参りますので、応募された方もそうでない方も、引き続きご注目ください!
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映画24区KYOTO 2012は、これからますますボルテージ上昇していきますよ!
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_S
公募シナリオの選考の結果が更新されていないのですが、もう決まったのですか?
ゆきこ さま
お問い合わせありがとうございます。
公募シナリオの選考結果はまだ公表しておりません。
近日お知らせをいたしますので、
今しばらくお待ちください。
シマフィルム 田中