シナリオ応募のススメ【1】


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[映画24区KYOTO]では短編シナリオの一般公募を絶賛受付中です!
でも、「シナリオが書きたくてもストーリーが思いつかない・・・」、「何から準備を始めていいか分からない・・・」。そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?ここでは、今回のシナリオ公募にあたって、執筆のポイントを簡単にまとめてみました。ぜひ目を通して、シナリオ応募をお考えください!
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1. 舞台に合ったストーリーを作ろう

今回、シナリオの舞台として指定されている建物は京都・木屋町にある「元・立誠小学校」。シナリオ内容に関しては「切り口自由」となっていますが、舞台を無視したストーリーでは映画化が難しくなってしまいます。特に、谷口正晃監督は場所や町、それ自体の魅力を引き出す演出に定評がある作家。シナリオもまた、舞台の特長をどう活かすかがポイントになるでしょう。なお、過激すぎるストーリーは地元の人々にそっぽを向かれてしまうかも・・・。
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2. ロケハンをしてみよう

そのためにはまず、舞台となる場所まで足を運んで、自分の目で確認してみましょう。これはプロの脚本家ならシナリオを書きはじめる前に必ず行う作業です。部屋に籠ったまま書かれたシナリオでは、現実との矛盾点が生じてしまう可能性があります。また、地元の空気に直に触れることによって、思いがけないアイディアが降りてくるかもしれません。歩いた道、目に映った風景、出会った人々・・・。映画の舞台が脚本家にインスピレーションを与えてくれるのです。
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3. 形式を守ろう

ロケハンを行い、アイディアをまとめたら執筆に移っていきます。この際、注意していただきたいのは、HP、チラシ等に書かれている応募要項に沿った形式を守っていただくことです。基本中の基本であるからこそ、ないがしろにせずによく確認しましょう。シナリオとは映画の設計図です。自由奔放に書かれた雑な設計図では映画は作れません。よく推敲し、文章の正誤にも細心の注意を払ってください。
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*ちなみに、谷口監督ご自身も立誠小学校卒業生であり、今回のワークショップおよび映画撮影には格段の思い入れを持たれているご様子。会場視察に来られた際には、校舎だけでなく近隣地域での撮影の可能性も口にされていたそうです。
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高瀬川沿い、桜並木道の傍に立つ元・立誠小学校校舎は絶好の撮影スポット。是非ともその目でご覧になって、シナリオの構想を膨らませてみてください!公募締切は7月末日!たくさんのご応募お待ちしております!
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